こんな方に読んで欲しい!
- Webライターとしてすぐに稼ぎたい!
- Webライターで案件を獲得する方法はある?
- ランサーズのメリット、デメリットって何?
ランサーズの登録に迷っている人から「初月からどれくらい稼げるの?」「どうやったら稼げるの?」とよく相談を受けます。
実際に私は、Webライターとして初月から2.5万円、3ヶ月で8.5万円を片手間で稼ぎ、3ヶ月経たずに認定ランサーになれました。
今回は、私の経験をもとに、片手間でも初月から稼ぐ方法と、実際に私が行った戦略を紹介します。
この記事通りに実践すれば、副収入は結構簡単につくれますよ!
ランサーズとは
ランサーズとは、仕事を外注したい法人や個人事業主が、ネットを通じて外注先を探すクラウドソーシングサービスです。
仕事を外注する側か仕事を受注する側かを選択でき、受注側で登録することで仕事を請け負うことができる仕組みです。
案件としては、Webライティング、データ入力、プログラミング、イラスト作成、動画編集など幅広いジャンルがあります。
Webライターで稼いだ金額
まず3ヶ月合計で手取り85,089円でした。報酬は116,408円でしたがシステム利用料(20%)と源泉徴収税がひかれます。
8月17日に登録したので8月は報酬が低くなっていますが、以降は手取り2.5万円以上をキープしています。
かなり片手間に行って2.5万円稼いでいたので、自身のブログで収益が出ていない人は、平行してやるのはありですね。
ブログ初心者がWebライターをやるメリット
3ヶ月間Webライターを経験して、ブログ初心者におすすめできる点を整理しました。
お金をもらいながらSEOやライティングスキルが身に付く
最大のメリットは、お金をもらいながらSEOやライティングスキルが身に付く点です。
委託する側の法人は、ライターが書き上げた記事の修正に手間をかけたくないのが本音です。
そのため、ほとんどの委託者は記事の書き方や注意点などをあらかじめ教えてくれます。
私が契約していたところも、次のようなライティングルールをくれました。
記事の書き方を教えてもらいながらお金がもらえるので、一石二鳥ですよね!
キーワード選定や構成が不要
委託元によって違うかもしれませんが、私が契約した法人は「キーワード選定」と「見出し構成」まで委託先が行ってくれました。
一番シビアで時間がかかる作業が済んでいるので、1記事3,000~5,000文字の作成が1時間30分~2時間くらいで終わり、作業効率が良かったです。
ブログで収益が出るまでのモチベーションになる
ブログが続かない大きな原因は、収益が生まれるまでに時間がかかる点です。
ブログで収益が出ない期間も、Webライターとして収益が生めればモチベーションを保ちやすくなります。
場合によっては、Webライターだけで月20万30万円稼ぐ人もいるので、Webライターを本業にするのも選択肢としてあり得ますね。
Webライターのデメリット
Webライターを3ヶ月経験してわかりましたが、メリットだけでなくデメリットも結構多いです。
ライバルが多すぎる
ランサーズを見ていると、ほとんどの案件に10人以上申し込んでいます。
中には、30人、50人といった案件もあります。
私が最終的に契約した案件も、11名の方から申し込みがあったようでした。
委託者に振り回される可能性がある
委託者の中には、対応が悪かったりルールをどんどん変更してくる委託者もいます。
例えば、月の契約本数を10本と約束していたにも関わらず、委託者の身勝手な都合で月5本に減らされるなどもあると聞きます。
また、記事を書く以外に画像の選定や、文字装飾、エビデンスとなる情報の挿入など、記事単価に含まれない注文までしてくる委託者もいます。
契約段階でしっかりと作業範囲を定めておかないと後悔します。
低単価案件が多い
Webライターの案件は、「1文字〇〇円」や「1記事〇〇円」のような低単価なものが多いです。
一般的な単価は1文字1円ですが、中には1文字0.3円、1文字0.2円といった低単価なものがあります。
ここからさらに、ランサーズの手数料20%と源泉徴収税が引かれるので、1文字1円でも1文字0.7~0.8円になります。
大半が1記事3,000文字程度を指定してくるので、1文字1円だと2,400円~2,600円くらいですね。
1時間で執筆できればいいですが、2時間でも時給1,200円程度と決して割が良い仕事とはいえませんよね。
1文字1円以下なんてもってのほかで、割が悪すぎます。
どこまでいっても労働集約的
Webライターはどこまでいっても労働集約的な仕事です。
ブログは媒体を育てていけば広告収入に繋がりますが、Webライターは書かなければ収入が貰えません。
自由な時間に働けるのはメリットですが、稼ぎ方は一般的にはアルバイトと変わりません。
初月からWebライターで2.5万円稼ぐポイント
初月から月2.5万円を達成したのは、ここで紹介するポイントを行っただけです。
やったことは極めて簡単なため、誰でも真似できますよ!
登録後すぐにシルバーランクを目指す
ランサーズには、レギュラー・ブロンズ・シルバー・認定ランサーと4つのランクがあります。
委託者からしても、レギュラーランクの方に仕事を任せるよりも、認定ランサーの方に任せた方が当然安心です。
認定ランサーにすぐになるのは難しいので、せめてシルバーランクになっておくと案件がとりやすくなります。
シルバーランクの会員になるのは非常に簡単で、私がランサーズに登録したのは8月17日で、8月24日にシルバーランクにランクアップしています。
シルバーランクになる条件は「各ランクごとの基準」に示されていますが、簡単にいえばプロフィールを埋めて、案件を1件受注して仕事を完了するだけです。
おすすめは、文字数の少ない案件にいくつか申し込んでみることです。
文字数が少ないと稼ぎが小さいため、比較的ライバルが少なく、レギュラーランクでも契約に繋がりやすいです。
私の場合は、1記事500~1,000文字程度を狙って申し込んでいたため、8月17日に登録して24日にシルバーランクに上がることができました。
記事単価は4,000円以上にする
1記事単価を4,000円以上にすると、手取り3,000円以上になります。
少なくとも手取り3,000円を確保しないと効率が悪いので、記事単価4,000円、文字単価1.3円以上の案件を狙いましょう。
ちなみに私が受けていたのは、記事単価5,000円の案件です。
継続性のある案件を狙う
案件は、単発と継続性のあるものの2種類がありますが、狙うべきは継続性のある案件です。
月〇〇本といった契約で締結しておけば、他の案件を探す手間が省けます。
継続性のある案件は、タイトルに「継続案件」などと表記がありますよ。
テストライティングは納品前倒しする
Webライティングの案件は、テストライティングを行われるものがほとんどです。
テストライティングに合格した人だけ契約となるので、合格したいですよね。
テストライティングに合格するポイントは、記事の書き方も重要ですが、納期がかなり重要です。
納期を前倒しすると、それだけで印象が良くなる上に、早目にチェックしてもらえます。
もちろん納期だけが合格のポイントではありませんが、納期前倒しは仕事に対する姿勢としていい印象を与えるのは事実です。
ちなみに記事の書き方がわからない人は、記事のテンプレートを用意したので使ってみてください。
参考:Webライティングが苦手ならブログ記事テンプレートがおすすめ!【具体例あり】
まとめ
今回は、ランサーズで8.5万円稼いだ方法について解説してきました。
本記事の要約
- 登録後すぐにシルバーランクを目指す
- 記事単価は4,000円以上にする
- 継続性のある案件を狙う
- テストライティングは納品前倒しする
これらの点に注意して、初月から稼いでくださいね!