こんな方に読んで欲しい!
- アフィリエイトに使えるツールを教えて欲しい
- ブログで稼いでいる人が使っているツールを自分も使いたい
アフィリエイトで収益化を目指すなら、トップアフィリエイターも使っているアフィリエイトツールを使うべきでしょう。
本記事で紹介するツールを全て使えば、SEO対策をはじめ、記事のキーワード選定、ライバルチェック、アクセス解析など、アフィリエイトで稼ぐために必要なことが全て解決します。
これからアフィリエイトで稼いでいきたい方は、参考になると思いますよ。
全て使うに越したことはありませんが、中には有料のツールもあるので、どれを使うべきか記事を読み進めながら考えてみてください。
それでは、本編をどうぞ!
この記事に向いている方は、WordPressの初期設定は済んでいて、これから本格的にブログアフィリエイトを行う方です。もっと前段階で、WordPressのインストールが済んでいない方は、こちらの記事がおすすめです。
1. アフィリエイトの必須ツール14選
アフィリエイトを収益化するのに役立つツールを14個紹介します。
また、私の使用頻度に応じて「重要度」を5段階評価で表しています。重要度の星5は「必須ツール」、星4は「よく使うツール」、星3は「あったら便利なツール」です。
少なくとも、星5の中で使っていないものがあるなら使えるようんしておきましょう。
カテゴリ― | おすすめ | 重要度 |
WordPressテーマ | ||
画像作成ツール | ||
文章作成ツール | ||
キーワード選定ツール | ||
ライバルチェックツール | ||
ブログ分析ツール | ||
SNS活用ツール |
それでは、それぞれのツールを1つずつ紹介していきます。
2. AFFINGER6(WordPressテーマ)
アフィリエイトを収益化したいと思ったら、ブログテーマの選び方は非常に重要です。
ブロガーに人気のテーマは、「JIN」「Cocoon」「SWELL」などありますが、当ブログでも使っているテーマ「AFFINGER」は、SEO対策もばっちりで、多くのトップアフィリエイターも愛用しているWordPressテーマです。
アフィリエイトブログに特化したテーマなので、最速で成果を出したいならAFFINGER6はかなりおすすめです!
AFFINGER6の特徴を以下にまとめました。
- SEOの内部対策が済んでいる
- 簡単にプロレベルのデザインが作れる
- カスタマイズ性が豊富
- マネタイズ設定が簡単にできる
- 使用できるブログ数に制限がない
- トップアフィリエイターも愛用している
端的にいえば、アフィリエイトブログに必要な要素はほとんど搭載されています。
アフィリエイトブログを始めたい方は、AFFINGER5を買っておけばまず間違いないでしょう。
価格も14,800円(税込み)と、有料テーマの中でも良心的な価格です。
テーマ選びを間違えてしまうと、収益化までに余計な時間がかかってしまう可能性があります。
最短最速で成果を出すために、先行投資して損はないでしょう。
3. 画像作成に役立つツール
3-1. Pixabay
著作権フリーの画像を探すなら、Pixabayがおすすめです。
Pixabayは、登録不要で解像度の高いキレイな画像が使えるので、このサイトでも重宝しています。
2,300万点以上の画像や動画素材が使えるので、キレイなアイキャッチ画像が簡単に探せます。
無料で使えて、クオリティも申し分がない、非常におすすめのサイトです。
また、Pixabayの画像がWordPress上で探せるプラグイン「Pixabay images」を使えば、わざわざPixabayを開かずに「メディアを追加」から画像が探せて便利です。
いろいろなサイトにアクセスして画像を探す手間がないので、時間も節約できますね。
「Pixabay images」の使い方は、以下の記事でもまとめているので必要な方は参考にしてください。
3-2. Canva
画像をそのまま使うよりも、オリジナル画像を作ることでサイトの独自性が高くなります。
Canvaは、簡単でおしゃれなアイキャッチ画像や、ロゴ、バナー画像の作成などができるサービスです。
たくさんのデザインテンプレートが用意されており、10分程度の編集を加えるだけでおしゃれな画像が作成できます。
無料でも十分機能が充実しているので、まずは無料で使ってみるといいでしょう。
4.文章作成に役立つツール
4-1. Microsoft Word
誤字チェックツールとして、最も身近なツールはWordです。
Wordは誤字やスペルミスには赤い下線、文章表現の誤りや表記ゆれゆれには緑の下線が引かれるため、誤字脱字を迅速にみつけることができます。
やり方は簡単で、WordPressで作成した文章を、ビジュアルエディタでコピーし、Wordにそのまま貼り付けるだけです。
≫ Wordをつかう
4-2. 文賢
文賢は、有料サービスになりますが、自分の文章をコピー&ペーストすると、ひと目で訂正箇所を教えてくれる便利なサービスです。
記事を書く作業と、そのあとの確認や修正作業は同じくらい大変なものです。
文賢を利用すると、読みやすい、わかりやすい文章を教えてもらえ、誤字・脱字レベルではない推敲と校閲作業をしてくれます。
自分の文章をチェックしたい人や、文章を書くのは得意だけど確認作業が億劫なひとにはおすすめのサービスです。
≫ 文賢をつかう
5. ネタ探しとキーワード選定に役立つツール
5-1. Google Keyword Planner(キーワードプランナー)
キーワードプランナーは、記事を書く前にキーワードの検索ボリュームを調べるのに使います。
記事を書く前に、どんなキーワードを狙って記事を書くかは非常に重要で、キーワード選定なくしてブログアフィリエイトで稼ぐのは不可能です。
キーワードを検索してみて、当分の間は検索ボリューム100~1,000の範囲を狙って書くといいでしょう。
キーワードプランナーの使い方はこちらの記事を参考にしてください。
[blogcard url=”https://iblab.net/keyword-planner/”]
5-2. ラッコキーワード
ラッコキーワードは、サジェストキーワードが検索できるツールです。
例えば、「アフィリエイト」と実際にいれてみると、以下のような結果になりました。
画像のように「アフィリエイト」に関連する検索ワードが一覧で表示されます。
さらに左側のメニューから「Q&Aを見る」を選ぶと、Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどの「アフィリエイト」にまつわる質問をみることができます。
ユーザーの悩みをダイレクトに知ることができるので、記事のネタ探しやキーワード選定に非常に役立ちます。
記事のネタやキーワードが思いつかないときに、ラッコツールズは大変便利なので重宝します。
さらに、ラッコキーワードとキーワードプランナーを組み合わせて使うことで、サジェストキーワードの検索ボリュームを一気に調べることができます。
そのやり方は、以下の記事に書いていますので、参考にしてみてください。
[blogcard url=”https://iblab.net/chance-keyword/”]
6. ライバルチェックに役立つツール
6-1. ラッコツールズ
「ラッコツールズ」は、キーワード検索したときに出てくる上位10記事の「見出し構成」と「文字数」を調べることができるツールです。
先ほどと同じように「アフィリエイト」で調べてみました。
上位10記事のタイトルが表示されていますが、右にある+ボタンを押せば、見出しの構成がでてきます。
また平均文字数は、7684文字であることがわかりますね。
ラッコツールズを使うと、どんな記事が伸びやすいのか、自分が書こうとしている記事と情報量や視点でどこが違うか等を分析できます。
6-2. MOZBar
MOZBarは、ライバルサイトの権威性を確認する際に役立つGoogle Chromeの拡張プラグインです。
MOZBarに登録すると、Webサイトの権威性が「PA」と「DA」という数値で可視化されます。
「PA」とは、Page Authorityの略で、ページの権威性を表します。
一方で「DA」とは、Domain Authorityの略で、ドメイン自体(そのサイト自体)の権威性を表しています。
ライバルの参考値として、トップブロガーとして有名な「マナブログ」のマナブさんの数値を参考にすると、以下のような結果になります。
おはようバンコク🌞
ちょっとSEOの豆知識を共有すると、MOZ Barはめっちゃ便利です。PAという「ページの権威性」を可視化できまして、数字をみると競合の強さがひと目で分かります。スクショのキーワードだと、運営半年のサイトでも勝てますね🔽MOZ Barの公式サイトhttps://t.co/8zBr3niTr9 pic.twitter.com/C913jDAJDq
— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 7, 2018
- PA15以下:運営期間が半年から1年のサイトで勝てる
- PA20以上:運営期間1年半くらいのサイト
- PA30以上:かなり強いので勝負するには注意が必要
競合があまりにも強いと、時間をかけて記事を作っても上位表示できずに、時間の無駄になってしまいます。
自分のブログのPAとDAを調べて、戦える範囲で戦うべきでしょう。
[blogcard url=”https://iblab.net/mozbar/”]
7. ブログの分析に役立つツール
7-1. Google Analytics(アナリティクス)
Google Analytics(アナリティクス)は、ブログのアクセス情報が解析できるツールです。
ブログのページが閲覧された回数(PV)や、ブログに訪れたユーザー数(UU)などが確認できます。
どのページにアクセスが集まっているか、どのデバイスから集まっているのか、ページの滞在時間や、離脱率などが確認できるため、ブログ解析に必須のツールです。
[blogcard url=”https://iblab.net/how-to-use-google-analytics/”]
7-2. Google Search Console(サーチコンソール)
Google Search Console(サーチコンソール)は、Google検索の平均CTR(クリック率)や、平均掲載順位が確認できるツールです。
どんな検索クエリ(検索する言葉)が使われているか、検索クエリごとのCTRも調べることができます。
また、サーチコンソールにはブログをGoogleにインデックスさせる機能があるため、登録必須となるでしょう。
できたばかりのサイトは、Googleが見つけられない可能性があります。Googleにサイトの存在を教えるために、インデックスすることが大切です。
サーチコンソールはアナリティクスと連携して、アナリティクスの画面上で確認することもできるので、連携設定すると便利でしょう。
[blogcard url=”https://iblab.net/google-search-console/”]
サーチコンソールにWebサイトをインデックスさせるには「Google XML Sitemaps」プラグインを使うと便利です。
「Google XML Sitemaps」プラグインの使い方と、インデックスの仕方までは、以下の記事で解説しています。
[blogcard url=”https://iblab.net/google_xml_sitemaps/”]
8. GRC
GRCは、個別記事の検索順位が調べられるツールです。
一括で設定したキーワードの順位をチェックでき、キーワードごとの順位変動を簡単に確認することができます。
トップアフィリエイターや法人でも利用されているSEOツールであり、複数のサイトやキーワードで順位確認できるツールです。
Google、Yahoo!、Bingそれぞれの順位をキーワードごとに確認でき、順位の推移が見られるので、サイトの課題や改善点がよくわかります。
キーワードの順位はサーチコンソールでも調べることができますが、記事の数が多いととても調べきれないため、GRCを使って一覧でみるといいでしょう。
≫ GRCをつかう
9. Page Speed Insights
Page Speed Insightsは、Webサイトの表示速度が調べられるツールです。
ページ速度が100点満点で点数が出て、0~49低速(要改善)、50~89中速、90~100高速と3段階で評価されます。
Googleは、Wenサイトの速度もSEOの項目のひとつとしており、ページ速度が遅すぎるとSEO上マイナス評価となります。
Googleの調査によれば、モバイルページが開けるまでに3秒以上かかると53%の読者が離脱するため、ページ速度を早くしておくべきでしょう。
ページ速度が遅くなる原因は、サーバースペック、不要なコード、画像サイズや形式など多方に及びますが、Page Speed Insightsでは改善できる項目が可視化されるため、優先度の高いところから改善しましょう。
10. Twitterカード(SNS活用ツール)
Twitterカードは、ブログ記事をTwitterで投稿する際に、ブログのアイキャッチ画像を表示させるツールです。
Twitterカードの設定をせずにブログに記事を埋め込むと、URLしか表示されず読者の目に止まりづらくなります。
以下がTwitterカードを設定していない場合と、設定している場合の違いです。
11. まとめ アフィリエイトの収益化にはツールが必須
紹介したツールは、ブログアフィリエイトに必須のツールです。
どれもブログで収益を上げるうえで重要なツールとなるので、導入することがおすすめです。
今回紹介したツールを振り返ります。
おすすめツールを活用して、ブログアフィリエイトで成果を上げていきましょう。