こんな方に読んで欲しい!
- 画像の検索・挿入を効率化したい!
- 画像の検索・挿入の手間をなくしたい!!
- 記事の執筆時間を短くしたい!
「アイキャッチ画像」や「イメージ画像」など、記事を書く時には画像をたくさん使いますよね。
- 無料で使える画像を配布しているWebサイトを開き、
- キーワードで検索し、
- パソコンにダウンロードし、
- WordPressにアップロードし、
- 記事に挿入する
- パソコンに残った画像を削除する
という手順で行うことになりますが、パソコンにダウンロードして、Webサイトにアップロードするところが本当に手間なんです。
Webサイトを運営していくうえで、こういった単純な作業時間は何十分、何時間と積もっていきます。『塵も積もれば山となる』です。
今回は、この画像の検索・挿入を効率化できるプラグイン「Instant Images」を徹底解説します!
ここがポイント!
1. 画像の検索・挿入を効率化するプラグイン「Instant Images」
画像の検索・挿入を効率化するプラグイン「Instant Images」は、WordPressで記事を執筆するときに活躍するプラグインです。
WordPressの記事執筆の画面上で、
- 画像サイト「Unsplash」の画像を検索し、
- 選んだ画像をWordPressに直接アップロードできる
本当に便利なプラグインです。
WordPressに直接画像をアップロードできるので、作業にかかる時間(と、それに伴うストレス)を最大限に削減することができます。
こちらは「Instant Images」プラグインのイメージ動画です!操作が簡単なことがわかりますね!
2. 「Instant Images」のメリット・デメリット
さきほど書きましたが、画像の検索・挿入には、かなり手間がかかります。
記事の質は高めて損はないので、探す時間は無駄ではありません。
ただ、「パソコンにダウンロードし、WordPressにアップロードする手間」は、1記事に3~4枚を入れることを考えると、時間と作業が無駄・・・。
そう感じている方は「Instant Images」を導入することで、かなり効率化できます。
- 画像をパソコンにダウンロードし、WordPressにアップロードする手間、時間を減らせる
- 無料で利用できる
- WordPress公式プラグインのため、インストールが簡単
- 初期設定が少ないためシンプルに使える
など、メリットがたくさんあります!
1点気になるとすれば、当たり前と言えば当たり前ですが、無料写真素材サイト「Unsplash」に登録された画像のみが対象です。
無料写真素材サイト「Unsplash」は、2018年の時点で40万点以上の写真が登録されているので欲しい画像はほぼ見つかりますが、筆者は「Pixabay Images」プラグインと一緒に使っています。
さらに詳しく!
3. Instant Imagesの導入方法
「Instant Images」は、WordPress公式プラグインなので、WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加から簡単に導入できます。
検索ボックスに「Instant Images」と入力すると、上位に表示されてしまいます。
表示されない場合は、製作者名「Darren Cooney」で検索するのが効率的です。「今すぐインストール」→「有効化」をクリックすれば完了です。
4. Instant Imagesの使用方法
Instant Imagesの使い方はとても簡単です。
- 初期設定
- 「記事の執筆画面」で画像を追加する方法
- 「設定画面」から画像を追加する方法
について説明します。
4-1. 初期設定
WordPress左メニューから「Instant Images」を選択をして、画面右上の「Settings」をクリックします。
「Settings」ボタンをクリックすると、「Unsplash Settings」欄が表示されます。
以下の項目を設定することで、ファイルダウンロード時のサイズを変更できます。
あなたのWebサイトの横幅に合わせて設定しておきましょう。
- Max Image Upload Width:最大横幅(初期値 1600)
- Max Image Upload Height:最大縦幅(初期値 1200)
設定を変更したら「Save Settings」をクリックします。「Instant Images」の初期設定はこれだけです。簡単!
4-2. 「記事の執筆画面」で画像を追加する
4-2-1. 執筆画面の「メディアを追加」ボタンから追加する
記事の執筆画面を表示したら、画像を挿入したい場所をクリックし、画面上部の「メディアを追加」をクリックします。
「メディアを追加」画面内に、「Instant Images」タブが追加されているので、クリックします。
「Instant Images」画面が開いたら、右上の検索ボックスにキーワードを入力し、Enterを押します。
検索結果が表示されたら、使いたい画像を探し、クリックで選択しましょう!
4-2-2. 画像の情報を追加して投稿に挿入する
画像を選択をすると、画像のリサイズとダウンロードが行われ、「メディアライブラリ」の画面に画像が追加されます。
こちらの画面で、「代替テキスト」「タイトル」などを設定し、最後に「投稿に挿入」をクリックします。
画像が挿入されますので、確認してください!
さらに詳しく!
代替テキストについては、こちらで解説しています。
[blogcard url=”https://iblab.net/web-writing-point/#24_%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%AE%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%88alt%E5%B1%9E%E6%80%A7%EF%BC%89%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B”]
4-3. WordPressの設定画面から画像を追加する
続いて、Wordpressの設定画面から画像を追加する方法について説明します。
記事の執筆画面ではなく、予め必要な画像をダウンロードしておくなど、先に準備しておく場合はこちらが便利です。
何回も使いまわすであろう画像は、先にダウンロードしておくと便利ですよね。
4-3-1. メニュー画面からの画像検索
左メニューの メディア > Instant Imagesをクリックします。
Instant Images の画面が表示されるので、先程と同様に検索を行い、サイト内に保存したい画像をクリックします。
保存したい画像をクリックすると、下の画像のように「完了」の画像が表示されます。
4-3-2. 画像保存の確認
メディアライブラリにて、画像が保存されていることを確認します。このような流れで、画像をメディアライブラリにアップロードできます。
5. まとめ
Webライティングを行うにあたり、画像検索・挿入の効率化はかなり重要です。
少しでも「手間だな・・・」と感じると、続かなくなってしまう可能性が高まるからです。
塵も積もれば山となる。手間が積もれば嫌になる。
Webライティングは継続することが大事ですので、快適に執筆できる環境を整えるために、画像検索・挿入を効率化するWordPressプラグイン「Instant Images」を導入しましょう!
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