こんな方に読んで欲しい!
- エックスサーバー(XSERVER)の申し込み方法を教えてほしい
- 「Webサイト(ホームページ)」は作ったことない
- 「Webサイト(ホームページ)」は苦手だ
- Webデザインのセンスがない
世の中には本当に様々なビジネスが存在しますが、ビジネスを始める際にほぼ確実に必要になるモノがあります!
これを読んでいるあなたも使ったことのある、非常に身近なモノです。 どんなモノかわかりますか?
答えは、インターネットです。何かを検索したり、申し込んだり、購入したり、テレビ、映画、電話、LINEなど、何もかもインターネット経由の時代です。あなたがどんなビジネスを始めるとしても、このインターネットを使って情報を発信することは必要不可欠です。
自分のWebサイト(ホームページ)を作成し情報を発信することで、集客をしたり、あるいは年中無休の営業マンとしても機能させることもできます。
「Webサイト(ホームページ)を作ったことない」「難しそう」という方に向けて、簡単に手間なく自分のWebサイトを立ち上げ、運営する方法を解説していきます。
まずは、自分のWebサイトを立ち上げることを目的に、エックスサーバ(XSERVER)契約の操作手順を図解します!
Webサイト立ち上げのあれこれについてはこちらの記事を参考にしてください。
1. エックスサーバー(XSERVER)に申し込む手順
Webサイトを作る前に、作る場所を準備しなければなりません。Webサイトを家だとすれば、その家を建てる土地を準備します。ちなみにドメインという住所にあたるものも必要です。
今はレンタルサーバというとても便利で安いサービスがありますので、特におすすめなエックスサーバーを使って作っていきましょう!
ドメインの取得方法についてはこちらの記事をご覧ください。
1-1. エックスサーバーのトップページ
まずは以下のURLをクリックして、エックスサーバーのページを開いてください。
新規で契約する場合、「10日間サーバ無料お試し」が付いていて、無料でその使い勝手を確認できます。10日間は無料なので、ぜひ活用しましょう! 画面右側にある「お申込みはこちら」のオレンジ色のボタンをクリックします。
次のページで「新規お申込み(10日間無料お試し)」のボタンをクリックします。
1-2. エックスサーバのお申し込みフォーム
次に、お申し込みフォームの入力方法です。
【契約内容】
①サーバID(初期ドメイン) 3文字以上12文字以内で、自由にサーバーIDを決められます。サーバパネルにログインする時に使いますので、思い入れのある文字にすると良いでしょう。
ここがポイント!
このサーバIDは重複することができません。そのため、誰かが先に使っていると使えません。 希望する文字が重複して登録できない場合、後ろに数字などを付けて重複しないようにしましょう。例えば、当サイトの「iblab」が重複で登録できない場合、「iblab0403」のようにして登録しましょう。数字も何かの記念日(会社の設立日とか)とすれば忘れません。
②プランはひとまず最小構成のx10で良いです。後で変更も可能です。
【会員情報】
③④メールアドレス 契約更新についてなど、エックスサーバーからいろいろな連絡が届くことになりますので、常に確認しているメールアドレスを入力します。
⑤登録区分 個人か法人を選択します。法人の場合、法人名が必須項目に追加されます。法人設立前(個人事業主)であれば個人を選択します。
⑥名前、名前(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、インフォメーションメールの配信は必須項目ですので、すべて入力してください。インフォメーションメールは、機能強化やキャンペーン情報が届くので、最初は希望するにしておくと良いと思います(もちろん後で変更できます。)

【規約等】
「利用規約」「個人情報の取扱いについて」を確認し、「「利用規約」「個人情報の取扱いについて」に同意する」にチェックを入れ、「お申し込み内容の確認」ボタンをクリックします。

1-3. 入力内容の確認
これまで入力した内容が表示されますので、内容を確認して「お申し込みをする」をクリックします。10日間無料お試しがあるので、この時点では課金されません!ご安心ください。
1-4. お申し込み完了
以下の画面が表示されれば、お申し込み完了です。
ログイン情報など、大事な情報が書かれたメールが届きますので、登録内容を確認してください。
1-5. メールの確認
届いたメールの中段あたりにユーザーアカウント情報が記載されており、「会員ID」と「パスワード」を確認してください。
2. エックスサーバー(XSERVER)にログイン
トップページの右上の「ログイン」の上にカーソルを持っていくと、
-
- インフォパネル
- サーバパネル
- ファイルマネージャ
- WEBメール
と表示されますので、今回は「インフォパネル」をクリックしてください。
次の画面では「会員ID」と「インフォパネルパスワード」を入力し、ログインボタンをクリックするとログインできます。
エックスサーバーのインフォパネルへのログインが正しく行われると、このような画面が表示されます。ログインできれば、エックスサーバーの申し込みは完了です!
次に、利用料金の支払いに進みます。
3. エックスサーバ(XSERVER)の利用料金の支払い方法
もちろん10日間は無料なので、いますぐに料金の支払いをする必要はありませんが、後回しにすると忘れがちです。
無料期間内に支払いを忘れるとWebサイトが閲覧できない状態(凍結)になります。早めに支払い方法を登録しましょう。
ここに注意!
webサイトが閲覧できない状態は、閲覧者の信用を一瞬で失います。メールも使えなくなり、大きな損失を生む可能性があります。コンビニ支払い忘れなどで凍結されないよう、十分に気を付けてください。
画面左側の「決済関連」の項目にある「料金のお支払い/請求書発行」をクリックします。次に、今回申込をしたサービスにチェックを付け、更新期間(下記参照)を選択し、「お支払い方法を選択する」ボタンをクリックします。
ここがポイント!
更新期間を長くすると、1か月あたりの料金が割安になります。ただし24カ月、36カ月は期間が長く、初期投資の金額も大きくなりますので、ひとまず12カ月くらいが妥当です。
エックスサーバーの料金の支払い方法は ・銀行振り込み ・コンビニ/ペイジー ・クレジットカード から選択することができます。
3-1. コンビニ支払いを選択する場合
「コンビニ決済画面に進む」をクリックします。
大手コンビニエンスストアで24時間365日支払うことができるので便利ですね!例えば法人を設立したばかりで銀行口座もクレジットカードもない場合は、この方法を選択しましょう。
①申し込んだサービス名と金額が合っているか確認してください。
②支払い店舗は、近所のコンビニを選択します。どこを選択しても問題ありません。苗字や名前、連絡先を入力し、「コンビニ支払い情報の発行(確認)」をクリックします。
コンビニにより支払いまでの方法が異なりますが、コンビニ別の手順が掲載されますし、店員さんに聞けば対応いただけるので、ここではコンビニ別の操作は割愛します。
3-2. クレジットカード払いを選択する場合
「クレジットカード決済画面へ進む」ボタンをクリックします。
クレジットカードの登録画面が表示されますので、クレジットカード番号と有効期限を入力します。 更新時に支払い忘れがあると、webサイトが閲覧できない状態(凍結)になってしまいます。大きな損失となる可能性があるので、「自動更新設定を行う」にはチェックを入れておきましょう。
支払う内容を確認し、「カードでのお支払い(確定)」をクリックします。確定すると、登録したメールアドレス宛にメールが届きますので、改めて内容を確認してください。
4. まとめ
選択、入力していくだけでサーバを借りることがわかりました。
エックスサーバーは、とても手軽に使うことができ、自分のビジネスを世の中に発信することができるようになります。ビジネスを行う方にとっては、電気・ガス・水道と同じようにインフラだと言っても過言ではないでしょう。
1点だけ、文中にも書きましたが、Webサイトが閲覧できない状態は、閲覧者の信用を一瞬で失います。メールも使えなくなり、大きな損失を生む可能性があります。できるだけクレジットカードを使い、自動更新される設定・環境で運用することを強くおすすめします。
これでエックスサーバーの申し込み、料金の支払いはこれで完了です。