覚えやすい!読みたい!アクセスが増える!ブログタイトルの決め方・作り方を徹底解説!

こんな方に読んで欲しい!

  • ブログタイトル(ブログそのものの名前)の付け方を知りたい!
  • アクセスが増えるブログタイトルってどんなの?
  • 覚えてもらいやすいブログタイトルってどんなの?

ブログタイトルは「ブログの顔」と言っても、過言ではありません。

ブログタイトルだけでアクセスに差が出たり、より読んでもらえるようになったりします

ブログの運営を始めてからブログタイトルを変更することは、SEOの面でもマイナスになりますので、最初にしっかり考えてブログタイトルを決めましょう

 

今回の記事では、

  • ブログタイトルの効果
  • ブログタイトルを決める3つのポイント
  • ダメなブログタイトルとは

などについて徹底解説します!

もくじ

1. ブログタイトルの効果

ブログタイトルには以下のような効果が期待されています

  • あなたのWebサイトへの信頼
  • ブログタイトルで検索される可能性
  • サイテーションの獲得

1-1. あなたのWebサイトへの信頼

ブログタイトルには、あなたのWebサイトに対する信頼性を高める効果があります。

Webサイトを初めて訪れた読者は、

記事に書かれた内容は、本当に信用できるかな?

と考えながら、記事の内容、あなたのプロフィール、そしてブログタイトルなどから総合的に判断します。

 

例えば、「法律に関する問題や事例、解決策」が書かれたWebサイトのブログタイトルを考えたとき、あなたはどちらを信用しますか?

  • 現役弁護士による法律相談ブログ
  • ○○(個人名)のブログ

ほとんどの人は「現役弁護士による法律相談ブログ」というブログタイトルの方が信用できると感じるはずです。

 

正直に書けば、タイトルだけではその人が本当に弁護士資格を持っているか、現役なのかどうか、経験豊富なのかどうかはわかりません。

わかりませんが、「現役弁護士による法律相談ブログ」というブログタイトルが付いている方が、一般的な信用度は高まるわけです。

 

ネットの世界には、疑わしい内容、根拠のはっきりしない内容の記事も多くあります。

その記事が信頼できるかどうかを読者が判断することになりますが、ブログタイトルだけでもその信頼度を少し上げることができます

1-2. ブログタイトルで検索される可能性

何かを検索するとき「そのものの名前」で検索することも多くありますよね。

例えば筆者が愛用しているパソコンは、Microsoftの「Surface(サーフェス)」です。

このパソコンを買い替えたいと思ったら「Surface」または「サーフェス」で検索し、安いお店を探します。

 

同じように、「この前読んだ、あのブログが読みたい!」と思った人が何で検索するでしょうか?

ブログタイトルを覚えていてもらえたなら、ブログタイトルで検索するはずです。

 

このようにブログタイトルなどで直接検索することを「指名検索」と言います。

この「指名検索」される回数が増えると、関連キーワードにブログタイトルが表示されるようになるので、さらに多くの人に読んでもらえる可能性が高くなります

1-3. サイテーションの獲得

ポイント

英語で書くと「Citation」です。直訳すると「引用」や「言及」という意味です。

他のWebサイトやSNSなどで、企業名や店舗名、電話番号、住所、Webサイト名、ブログタイトルなどが書かれることです。

リンクが張られなくても、被リンクのような効果があると言われています。

簡単に言えば、他のWebサイトやSNSなどで、あなたのブログタイトルが何度も書かれれば、リンクを張られたのと同じような効果があると言われています。

 

他人のブログについての話題の時に、わざわざURLまで使う人は少ないですよね。

宣伝かと思われかねないので、あえてURLを載せないことの方が多いでしょう。

ブログタイトル名の方が違和感なく書くことができます。

覚えやすく、記憶に残りやすいブログタイトルであれば、SNSや他の記事の中で使用される可能性が高くなり、サイテーション効果が期待できるようになります。

2. ブログタイトルを決める3つのポイント

ブログタイトルを決めるときには、以下の3点を意識してみましょう。

  • 他のWebサイトで使われていないブログタイトルになっているか?
  • 覚えやすいブログタイトルになっているか?
  • 書かれている内容が想像できるブログタイトルになっているか?

2-1. 他のWebサイトで使われていないブログタイトルになっているか?

他のブログで使用されているブログタイトルは使わないようにしましょう。

同じブログタイトルの場合、あとから始めた方がSEOの面でかなり不利になります。

ブログの内容や充実度にもよりますが、ブログタイトルで検索された場合は、先に始めた方のブログが上位に表示される可能性が高いです。

 

ブログタイトルを思いついたら、まずは検索してみましょう。

すでに同名のブログがあるようであれば、スパッとあきらめ、他の名前を考えましょう!

2-2. 覚えやすいブログタイトルになっているか?

「知らないことは、検索できない」当たり前ですね。

 

あなたのブログも、ブログタイトルを覚えてもらわないと検索してもらえません。

  • 記事を読んだ読者が、他の人に紹介する場合
  • SNSに書く場合
  • Webサイトに書く場合

など、ブログタイトルが覚えやすいと、様々なものにブログタイトルを出してもらえるようになります。

さらに詳しく!

例:manablog(マナブログ)

マナブさんが運営されいるされいるブログなので、manablog(マナブログ)と言う名前です。文字数も少ないし、運営者と紐づく名前なので、覚えやすいですね!

 

2-3. 書かれている内容が想像できるブログタイトルになっているか?

ブログタイトルを見ただけで、どのようなジャンルの記事が書かれているのかが想像できますか?

冒頭に例として出した2つのブログ名、

  • 現役弁護士による法律相談ブログ
  • ○○(個人名)のブログ

は、やはり「現役弁護士による法律相談ブログ」の方が何について書かれているかわかりますよね。

さらに詳しく!

例:現役のプログラマーが書くプログラミング情報

ブログタイトルとしては長いと感じますが、どのようなことが書かれているかはしっかり読者に伝わります。

例:インターネットビジネスラボ

当サイトのサイト名はインターネットビジネスラボですが、「インターネットを使ったビジネス」について書かれていることは一目瞭然です。

また「ラボ(lab)」なので、より詳しく書いてあるのかな?というイメージも持ってもらえると考えています。

 

3. ブログタイトルを決めるコツ

ブログタイトルを決めるコツは下記の2点です。

  • 自分で言葉(造語)を作る
  • 単語を組み合わせる

3-1. 自分で言葉(造語)を作る

ブログタイトルにオリジナルの「造語」を含めることで、ブログタイトルで検索されたときに上位表示されやすくなります

分かりやすい例としては、「オモコロ」ですね。

「オモコロ」という言葉は、もともと存在しません。

このWebサイトが無ければ、誰も使いません。

 

つまり「オモコロ」という言葉を使って記事を書いたり、SNSに投稿する人は、この「オモコロ」を紹介する場合以外、あり得ません。この場合、「オモコロ」というキーワードで検索すると、必然的に検索結果の上位に表示されるようになります。

ここに注意!

オモコロは、「ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディア」と銘打っていますが、例えば「ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディア」というブログタイトルにしてしまうと、競合Webサイトがたくさんあるので、検索結果の上位に表示させるのはかなり難しいですね。

 

3-2. 単語を組み合わせる

簡単にオリジナルのワードを作る方法として、単語を組み合わせる方法があります。

「ガジェット」と「ブログ」を組み合わせて、「ガジェブロ」といった感じです。「ガジェットのブログ」よりも「ガジェブロ」の方がオリジナル感が出ますし、覚えやすいです。

ブログのメインテーマのワードと別のワードを組み合わせれば、ブログのテーマを理解されやすくなるというメリットもあります。

さらに詳しく!

商品名やサービス名でも組み合わせてできた言葉はたくさんあります。

  • YouTube(ユーチューブ) = You(あなた) + Tube(テレビ)
  • Facebook(フェイスブック) = Face(顔) + Book(本・一覧)
  • chatwork(チャットワーク) = Chat(チャット) + Work(仕事)
  • CrowdWorks(クラウドワークス) = Crowd(群衆) + Works(仕事)

こちらの記事は「社名の決め方」ですが、ネーミングの例を載せていますので、見てみてください。

[blogcard url=”https://iblab.net/company_name/#2_%E7%89%B9%E5%BE%B4%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%A4%BE%E5%90%8D%EF%BC%88%E5%95%86%E5%8F%B7%EF%BC%89%E3%81%AE%E4%BE%8B”]

5. ダメなブログタイトルとは

特にこだわりがなく、理由もないのであれば以下のようなブログタイトルを付けることは避けるようにしましょう。

  • 難しい漢字が使われている
  • 英単語が含まれている
  • 不必要に長い

他のブログと被らないように目立つブログタイトルを付けても、覚えにくければ意味がありません。

難しい漢字や英単語だと、読みにくいうえに意味が分かりにくくなります。口に出して読めるブログタイトルになることを意識しましょう。

また、不必要に長いブログタイトルだと、見た時のインパクトは強いですが、ページを閉じたら次の瞬間には忘れていることがほとんどです。

ブログタイトルはできるだけ短く、可能なら10文字以内にすると覚えやすくなります

6. まとめ

ブログタイトルは、ブログの顔と言えるほど重要です。

人より目立つものや目を引くようなブログタイトルを付けたくなりますが、覚えてもらえないブログタイトルは意味がありません

ブログタイトルを決める重要なポイントは以下の3点です。

  • 他のWebサイトで使われていないブログタイトルになっているか?
  • 覚えやすいブログタイトルになっているか?
  • 書かれている内容が想像できるブログタイトルになっているか?

また、下記のようなブログタイトルにならないように意識しておきましょう。

  • 難しい漢字が使われている
  • 英単語が含まれている
  • 不必要に長い

納得できるブログタイトルを決める・見つけるのには時間がかかります。

でも、ブログを書き続ける限り長い付き合いになるものです。しっかりと時間をかけてブログタイトルと向き合ってみましょう!

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