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「カスタム投稿タイプ」を一覧に表示させる方法を徹底解説!(3748)

こんな悩みはありませんか?

  • ニュースやクーポン配信を記事とは別に管理したい
  • 通常の記事とは違うスタイルで記事が書きたい
  • WordPressで「カスタム投稿タイプ」を使いたい

WordPressで記事を投稿すると、テーマやプラグインの機能で内部リンクやSEO関連の様々な処理が自動的に実行されます。

「ニュース」や「期間限定の記事」などは、通常の投稿とは別の「カスタム投稿タイプ」を使って書いたほうが簡単です。

標準のWordPressでは「カスタム投稿タイプ」の項目は表示されていないので、「カスタム投稿タイプ」を使うにはWordPressの設定を変更する必要があります。

今回は「カスタム投稿」の項目をWordPressに表示させる方法について徹底的に解説します!

1. 「カスタム投稿タイプ」とは

「カスタム投稿タイプ」を使えるようになると、通常の投稿とは別の画面で管理ができる上に、内容に合わせて自由なスタイルで執筆できます。

初期状態のWordPressでは「カスタム投稿タイプ」が使えませんので、次のような方法で使えるように設定する必要があります。

  • プラグインを導入して「カスタム投稿タイプ」を有効化する方法
  • テーマの「function.php」を編集して「カスタム投稿タイプ」を有効化する方法

1-1. 「カスタム投稿タイプ」が優れているところ

  • 投稿とは別の一覧で管理が可能
  • 複数の「カスタム投稿タイプ」をWordPress管理画面に設置可能
  • 削除や配信の停止を繰り返すような内容の記事に便利

2. プラグインを使って「カスタム投稿タイプ」を有効化する方法

テーマによっては「function.php」などの編集ができない場合がありますが、プラグイン「Custom Post Type UI」を使えば、WordPress左側メニューに「カスタム投稿タイプ」が簡単に追加できます。

2-1. この方法のメリット

  • WordPressファイルを編集する必要がないので比較的安全
  • メニューから選ぶだけなので「カスタム投稿」の詳細設定が簡単
  • テーマの編集ができない場合でも「カスタム投稿タイプ」の設置が可能

WordPressの設定ファイルを編集する権限がない場合でも、「カスタム投稿タイプ」の項目が表示できます。

2-2. この方法のデメリット

  • プラグインが増えてしまうので更新などが面倒

プラグイン「Custom Post Type UI」を使って「カスタム投稿タイプ」をWordPress管理画面に表示させた場合、プラグインを停止させると「カスタム投稿タイプ」の項目もなくなってしまします。

プラグインが増える分だけWordPressの更新が多くなるので、後からの管理が面倒です。

2-3. 「Custom Post Type UI」のインストール

「Custom Post Type UI」はWordPress公式プラグインなので、「WordPress管理画面>プラグイン>新規追加」から簡単にインストールできます。

右側のキーワード検索テキストボックスで「 Custom Post Type UI」 と検索すると1番目にヒットしますので、「今すぐインストール」をクリックし、有効化します。

インストール済みプラグイン一覧に「Custom Post Type UI」 が表示されていれば、インストール完了です。

2-4. 「Custom Post Type UI」プラグインの設定方法

プラグイン「Custom Post Type UI」を使って「カスタム投稿タイプ」を有効化するためには、「WordPress管理画面>CPT UI 」から設定を変更します。

基本設定の3つの項目を入力すれば、WordPress管理画面の左側メニューに「カスタム投稿タイプ」が表示されます。

  1. 投稿タイプスラッグ:「カスタム投稿タイプ」のスラッグ
  2. 複数形のラベル:左側メニューの1層目の表示名
  3. 単数形のラベル:左側メニューの2層目の表示名

3つの項目のすべてに入力して、「投稿タイプを追加」ボタンをクリックすれば、WordPress左側メニューに「カスタム投稿タイプ」が表示されます。

ここがポイント!

このプラグインは「カスタム投稿タイプ」の詳細設定が可能なので、基本設定の他にも設定項目がたくさんあります。

3. function.phpを編集して「カスタム投稿タイプ」を有効化する方法

WordPressテーマの編集ができる場合は、下記の「PHPスクリプト」をテーマの「function.php」に貼り付ければ、「カスタム投稿タイプ」がWordPress管理画面の左側メニューに表示されます。

3-1. この方法のメリット

  • コピペだけなので、工程が少なくて簡単
  • プラグインを増やさなくてもいいのでシンプル

「カスタム投稿タイプ」をWordPressに表示させるだけなら、正直この方法が一番簡単です。

3-2. この方法のデメリット

  • ホワイトアウトのリスクがあるので注意
  • 知識がないとコピペ以外の項目の設定ができないので不便

ここに注意!

WordPressファイルの変更はスクリプトに誤りがあると最悪の場合、WordPress管理画面さえ表示されなくなる現象「ホワイトアウト」がおこることがあります。

そうなった場合に備えて、WordPressのファイルを変更する前には、記事のバックアップは必ず取っておきましょう。

 

3-3. function.phpにPHPスクリプトをコピペ

「WordPress管理画面>外観>テーマエディタ」の右側メニューから 「functions.php 」を探して下記のコードを貼り付けます。

/カスタム投稿有効化/
function create_post_type() {
$Supportcustom = [// 投稿画面で表示される項目の設定
'title', // 記事タイトル
'editor', // 記事本文
'thumbnail', // アイキャッチ画像
];
register_post_type( 'custom', // URLになる部分
array(
'label' => 'カスタム投稿', // 管理画面の左メニューに表示されるテキスト
'labels' => array(
'all_items' => 'カスタム投稿一覧'// 管理画面の左メニューの下層に表示されるテキスト
),
'public' => true, // 投稿タイプをpublicにするか
'has_archive' => true, // アーカイブ機能ON/OFF
'menu_position' => 5, // 管理画面上での配置場所
'show_in_rest' => true, //ブロックエディタ「Gutenberg」を有効にする
'supports' => $Supportscustom
)
);
}
add_action( 'init', 'create_post_type' );

「ファイルを更新」ボタンをクリックして「ファイルの編集に成功しました。」と表示されたら、WordPress管理画面の左側メニューに「カスタム投稿」が表示されているはずです。

10行目と12行目の日本語の部分はWordPress管理画面の右側メニューに現れる「カスタム投稿メニュー」の名称なので、ここを書き換えると好きな名前に変更できます。

  1. 8行目'custom' :「カスタム投稿」のスラッグ
  2. 10行目 'カスタム投稿' :左側メニューの1層目の表示名
  3. 12行目 'カスタム投稿一覧' :左側メニューの1層目の表示名

4. まとめ

今回はWordPress管理画面の左側メニューに「カスタム投稿タイプ」を表示させるための、「プラグインを使った方法」と「WordPressテーマのfunction.phpを編集する方法」の2通りの方法を解説しました。

「function.phpを編集する方法」はリスクがありますが、「カスタム投稿タイプ」のメニューを出すだけなら、こちらの方が簡単です。

「プラグインを使う方法」は、テーマの編集ができない場合や、リスクを回避したい場合にお勧めです。

「カスタム投稿タイプ」は思いのほか簡単にWordPressで使えるようになるので、「カスタム投稿タイプ」が使えないとお悩みでしたら、今回の方法で試してみてはいかがでしょうか?

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