こんな方に読んで欲しい!
- WordPressのエディターを以前のものに戻したい
- Classic Editor のダウンロード・設定の仕方を知りたい
WordPress5.0で正式に導入された新しいエディター「Gutenberg(グーテンベルグ)」。
ブロックを組み合わせて文章を作成していくイメージのエディターで、旧エディターとは操作性も見た目も全く異なるエディターです。
エディターとは?
エディターとは、何かを編集する時に使用するソフトウェア全般のことを指します。windowsのメモ帳もエディターの1つですね。Wordpressに限って言えば、記事を作成・編集する時に入力する画面のことを指します。
今後、Wordpressの標準エディターはGutenberg(グーテンベルグ)となります。プラグインなども次々と作成され、より便利になっていくはずです。旧エディターに慣れ親しんだ方にとって、エディターの乗り換えはなかなか受け入れがたいことですが、少しずつでも慣れていく必要があるでしょう。
ただし、現段階(2019年4月17日時点)では、対応していないプラグインやテーマも多くあります。当Webサイトで採用しているテーマ「WING(AFFINGER5)」や、「AddQuicktag」「Pixabay」などのプラグインは非常に便利ですが、Gutenbergに対応していません。 今は移行期間だと考え、一時的に旧エディタに戻します。
1. Gutenberg(グーテンベルク)から元のエディター(旧エディター)に戻す方法
WordPress管理画面のメニューにある「プラグイン」>「新規追加」を選択します。 右側の検索する場所に「Classic Editor」と入力して検索し、でてきたプラグインをインストールします。
インストールできたら有効化してください。基本的にはこれだけでOKです!
投稿画面を開くと、これまでWordpressを触ったことがある方にとっては見慣れたエディタが表示されます!
Classic Editor プラグインに関する補足
このプラグインは基本的に有効化するだけで使用できますが、以下のような設定項目の設定も可能です。
すべてのユーザーのデフォルトエディター:このWordpressのデフォルトエディター(基本のエディター)をクラシックエディターもしくはブロックエディターから選択できます。
ユーザーにエディターの切り替えを許可します。:複数の方がそれぞれのアカウントを作成して記事を書いている場合に使う設定で、どちらのエディタを使うか1人1人自分で決められるようにします。
2. まとめ
今回は、WordPress初心者向けに、エディターの切り替え方について解説しました。
Gutenbelg(グーテンベルグ)はブロックを組み合わせて文章を作成していくイメージのエディターで、旧エディターとは操作性も見た目も全く異なるエディタです。
「Classic Editor」で検索後、インストール・有効化すればOK!基本的に設定不要なプラグインです。